最近の大雪は本当にすごかった。東京でもあんなに雪が降ると私なんかは嬉しくなってしまうけど、山梨など普段あまり大雪に見舞われない地域の被害は甚大である。友人のニュージーランド人が山梨の白州にすんでいるが、とても車が出せる状況ではないらしい。早く日常に戻ってほしいと思う。
最後の記事が10月あたりだと記憶しているからだいぶご無沙汰になってしまった。色々あったけどなんとなく書く事をわすれていたし、あわただしく過ごしていた。
12月に某アフリカの国に行ってからというもの、アフリカの本を読んだり料理を作ったりして結構楽しんでいる。先日は友人を招いて「パン・アジア、アフリカ料理研究会」のは初部会を開いたが、かなり盛況だった。
作ったものは、アフリカからJollof rice
Doro wat
Shiro。某国から密輸したシロパウダーを使って作った。
インドから Papdi Chaat。実際パブディ、チャットニーを全部自分で作ったからマジで時間がかかった。
中東からはTabhle でラテンアメリカからはSadine Ceviceをメニューとした。
意外にも好評で全部なくなった。それも神社神道研究会のメンバーが大体男だって言うのもあるかもしれないけど。
アフリカのレシピは色々参考にさせてもらった。こういう日本にない料理を作るとき本当にインターネットのありがたさを実感する。なんだって調べられる。けど材料が手に入るかは別問題。
アフリカに関してはこの本が参考になった。
まあそこまで色々細かく書いてないけど、エチオピアの料理が他のアフリカ料理と一線を画していると言う事は理解できる。というのもやはり独立を保ちその文化形成に食文化が欠かせなかったが故にエチオピア料理がある意味他の大陸でも市民権を得ていると言うことだと思う。
ちなみに脱線して、
を読んだ。色々おぼろげながらではあるがアフリカのイメージが少しずつ頭の中に構築されていく感じがする。
今は、
を読んでいるが、本当にすばらしいと思う。この本は知人が三年前くらいに読んでいたので気になってはいたが、今色々理解できることもあるしいいタイミングで読んでいると思う。著者は詩も書くほどなので文章は至って詩的、文学的である。彼の本は3冊頼んでいるので楽しみだ!
私の趣味は完全に料理になってしまったようだ。
昨夜はカリフラワーを青果売り場で見つけ購入。自宅に帰ってゴビパコラgobi pakoraを作った。そしてなぜか興が上じてチャナダル(ヒヨコマメカレー)も作ってしまった。
仕事の後にたまねぎを切り刻む快感。もしかしたら是に尽きるのかもしれない。
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