Wednesday 27 August 2014

自衛隊総合火力演習など

先週は色々と忙しい日が続いた。土曜日には以前から知人らと約束していた、自衛隊総合火力演習にいってきた。

朝6時半に待ち合わせして、いざ富士山の麓へ。実際あんなに間近に富士山をみたのは初めてで色々びっくりした。富士山はやはり遠くから見た方がきれいかもしれない。上るのは想像しただけで大変。


会場に行くまでも一苦労。ものすごい人がいるし、天気が悪く開始前からぱらぱらと雨が降り始めてた。あろう事か雨合羽も忘れて、最終的には3時間も冷たい雨の中にいる事になったが、思い出深い日になった気がする。

たくさん自衛隊の人がいるし、ミリタリーオタクみたいなのもいて、会場の雰囲気が面白かった。普段私みたいな人間にとっては自衛隊は遠い存在だし、何となくミステリアスな趣もある。やはり警察と違って「捕まる」っていう恐怖心がないからかな?(別に何も悪い事してないけど、、、。)とは言うものの実際高校生のとき防衛大学校受験してるんだよね、、。

訓練には本当にびっくりした。総合火力演習は唯一の実弾演習らしく、戦車やヘリコプター等々「撃て」の号令でボンボン実弾が飛び交う光景というのは、ある種以上な興奮を換気させるものだった。私はいちいち「きゃー!」というらしくない叫び声を上げる程爆音にびっくりしていた。


前段と後段に分かれていた構成も良かったと思う。前段で戦車など個々の説明、そして後段では実際の作戦を模して行うというもので、なかなか見せ場があり私みたいな全くミリタリーに興味ないものでも興奮して見学する事が出来た。

ただ、前段の最初では霧がすごくて標的が見えず自衛隊員の「目標発見できず!」の声に会場に笑いが起こったりした程だ。まああの霧や雨の感じが変に「実戦」的な様子を醸し出していた気もする。

終わった後はお土産を買ったり、戦車に近づいて写真を撮ったりと時間を過ごした。

こうして考えてみると、こうしたものが「訓練」の域をでない事を本当に望むということで、こんな爆音が日常になったら本当に毎日が地獄だと思う。今世界的に色々情勢が不安定でそうした日常に向かわざるを得ない人がいるという事はある意味本当の悲劇だと感じる。

日曜日はボーリング&ビリヤード大会。ボーリングはまさかの優勝で気分が良かったな。ただビリヤードはちょっと練習しないとだめだ。むかしビリヤード漫画を読んでいたから知識だけはあるけど、実際にプレーした経験がないからだめ。あれは本当に知的なボールゲームという感じがする。それにゴルフも暇な時間があれば最近は練習しにいってるから意外とスポーティになってきてる。こうして考えると球技というのは本当に奥が深い。ゴルフなんて止まってるボールを打つから簡単だと思いきや、練習と忍耐を必要とするスポーツだと思う。高校生の時一年間授業でゴルフを選択してたから多少の経験はあるものの、やはりプロにレッスンを受ける事によって学ぶ事が多い。まあ地道な練習道が始まったという感じかな。



先週はなぜかパナマ大使館の人らと食事する機会があり色々お話が聞けてよかった。とにかく気さくな人達で緊張してたけど楽しめた。

食事は最近銀座ではやってる小龍包のお店「パラダイスダイナスティー」。

カラフルな小龍包で人気。


この手の食べ物は暖かくないと美味しくないと思う。すぐ冷めてしまうから食べる時は真剣。この中でマーラー味、かにのやつが美味しかった。

パナマのコーヒーに関して色々聞いたけど日本にはあまりパナマコーヒーを取り扱っている会社がないとの事。これはもっと色々お話し聞いて勉強してみたい事だ。とりあえずコーヒーのサンプルを今度頂けると思うので楽しみだ。

急に肌寒くなったきたけどやはり私にとってかき氷を食べないで夏は終われない訳で、、、、。


だけど秋が恋しい。



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